ヒカサパール（1990年生、母エリモガデイス）

Hikasa Pearl

1990.05.01

ヒカサパール（1990年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時9歳）と交配したエリモガデイスが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者はビックリ牧場。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

国崎一男厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1993年）

1月11日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングクラウンから半馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウマイアスから半馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月4日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンリアリーから1馬身差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた8戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノエイコに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロノーザンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた13戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

4月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。