アイファーアメリカ（2006年生、母ネコヤナギ）

Eifer America

2006.06.19

アイファーアメリカ（2006年6月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アメリカ」。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時10歳）と交配したネコヤナギが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒木牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

宮浦正行厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2009年）

4月24日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

9月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したランポレミーナを差し切れず、2馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。