ラッキークローバー（2011年生、母シルクアンフィニ）

ラッキークローバー（2011年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「幸運のクローバー」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時9歳）と交配したシルクアンフィニが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ラッキー牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ラッキー牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、スピードファームによって84万円で落札された。

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

6月29日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

11月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。