メルジェリーナ（2015年生、母ルミナスハーバー）

メルジェリーナ（2015年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「世界三大夜景と言われるナポリの港の名前」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時9歳）と交配したルミナスハーバーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月21日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた2戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/重）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5月12日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた4戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。