トナミープリンス（1982年生、母アサヒレデイ）
Tonami Prince
1982.06.05
トナミープリンス（1982年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンザン（当時21歳）と交配したアサヒレデイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、中央平地30戦3勝2着5回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Pharos＝Fairway | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Vatout | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 5*5×5*5 | 12.5% |
| 牡 | Blandford | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Chaucer | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | St. Simon | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | The Tetrarch | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Desmond | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gallinule | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 4*4 | 12.5% |
| 牡M | King Salmon | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Friar Marcus | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Concertina | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牝S | Sun Worship | 5*6 | 4.68% |
| 牝M | Malva | 6*7*7 | 3.12% |
血統分類
- サイアーライン
- ボワルセル系
- ファミリーナンバー
- 19
レース成績
経歴
1歳（1984年）
7月8日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
7月15日、11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
9月1日、12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月15日、11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロンスパークに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
9月23日、16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2歳（1985年）
1月5日、8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月12日、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンアローに3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
2月10日、16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月24日、11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1986年）
3月30日、5歳以上900万下（中山芝2000m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は森勝義騎手。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
4月13日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森勝義騎手。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
9月28日、4歳以上400万下（中山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森勝義騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
10月12日、4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で森勝義騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
10月26日、4歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたミヨノシンセイ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
11月8日、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったユートスキーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
11月29日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
5歳（1987年）
1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
1月18日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、メジロハーネンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月7日、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサンライズエースに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
2月21日、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木藤隆行騎手。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンエムグローリーに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
3月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下の長良川特別（中京ダート2200m 晴/不良）に出走。鞍上は中野渡清一騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
3月15日、5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野渡清一騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
7月12日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光の如き末脚を繰り出したが、4着に終わった。
7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったテルノテーオに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月2日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
8月16日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は安田富男騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。