エビスレッドキング（2004年生、母エビスマライア）

エビスレッドキング（2004年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋赤の王」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時12歳）と交配したエビスマライアが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）恵比寿牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方63戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年の一般C2十四。

経歴

デビュー前

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

3月10日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

7月31日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

9月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C3四（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、一般C3九（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、一般C3十（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた9戦目は、せんやのおせんべい杯（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた11戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホウショウルアーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウインエンパイアを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

6月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゲンキデタマチャンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月9日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2七八（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハードレオを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた21戦目は、JA岩手ふるさとしぐれ煮杯（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリブを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月25日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマヤノパルヴァティを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、一般C1十一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた26戦目は、八幡平賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた27戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた30戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5歳（2009年）

1月21日、中3週で迎えた32戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月3日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた35戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドラアージャに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた37戦目は、アクアカップ（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月22日、中8週で迎えた41戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダブルダンスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

8月1日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた47戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月9日、連闘で馬体重を前走から15kg戻して迎えた48戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフォージドアックスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月17日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスズクィーンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月30日、中1週で迎えた50戦目は、鉄の歴史館リニューアルレース（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた51戦目は、七頭舞の里岩泉小本鮭祭りレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（21戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた53戦目は、神子田朝市レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた54戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた55戦目は、JA江刺金札米杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた58戦目は、ひろの冬の星空レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（25戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6歳（2010年）

1月9日、中0週で迎えた59戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月19日、中0週で迎えた60戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C3 4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた61戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた62戦目は、くまもとあか牛阿蘇王賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた63戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（27戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（28戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。