キタノキロク（1995年生、母エタンキロク）

Kitano Kiroku

1995.04.04

キタノキロク（1995年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時15歳）と交配したエタンキロクが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

山中敏彦厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1998年）

11月27日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた9戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、一般DⅢⅣ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた14戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般DⅢⅣ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般DⅢⅣ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた16戦目は、一般DⅣ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。