サンシユウフジ（1984年生、母ニューオーフジ）

1984.04.24

サンシユウフジ（1984年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシロコ（当時15歳）と交配したニューオーフジが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は大頭 忠典。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1986年）

11月19日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は384kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた2戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1987年）

1月11日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、板垣末男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた6戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた7戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた8戦目は、道川滿彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイヒーローをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は板垣末男騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は道川滿彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウヤングから6馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で道川滿彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。