サンダーソロン(1994年生、母スカラブ)

Thunder Tholon

1994.04.20

サンダーソロン(1994年4月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスル(当時14歳)と交配したスカラブが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)日優牧場。戦績は、地方11戦2勝。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
11戦2勝 [2-0-2-7/11]
総賞金国内
172万円
生年月日
1994年4月20日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
鷲見昌勇笠松
馬主
浅野和男
生産者
(有)日優牧場
抹消情報
地方:1999年3月16日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

145%単勝回収率145%単勝回収率40%複勝回収率40%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
一般C4ニ
日付/馬齢
1998年7月14日/4歳
コース
笠松ダート1400m
着順
1着
人気
3番人気
馬番/頭数
8番/9頭
天候
29.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.0
通過順位
1-1-1-1
馬体重増減
498kg-16
出走間隔
約12か月半の休養明け
騎手斤量
次井武史54.0kg

血統

概要

母のスカラブは中央平地1戦0勝2着1回。祖母のリスティブは中央平地21戦4勝2着2回。曾祖母のクインゼアは中央平地24戦1勝2着2回、中央障害40戦10勝2着5回。父のワツスルは海外G1・1勝(愛国芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7*7*7*7×6*6*6*6*711.71%
Nasrullah4×412.5%
Nearco5*6*6×5*512.5%
Blenheim6*7×63.9%
Djebel6×63.12%
Hyperion6*6*7×65.46%
Solario6×7*73.12%
Blandford7*7×6*7*7*75.46%
Tourbillon7×7*72.34%
Asterus7×71.56%
Gainsborough7*7*7×73.12%
Swynford7×71.56%
牡MTeddy7*71.56%
Lady Josephine7*7×72.34%
Heldifann7×71.56%
Selene7*7*7×73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1999/03/11笠松
ダ1400m
7/10
1枠1番
5人
1-1-1-1
480
-4
1999/02/07笠松
ダ1400m
4/9
4枠4番
5人
2-2-2-2
484
-2
1999/01/24笠松
ダ1400m
5/10
1枠1番
3人
5-6-6-4
486
-12
1999/01/10笠松
ダ1400m
3/10
4枠4番
1人
2-2-2-2
498
-2
1998/07/26笠松
ダ1400m
4/10
6枠6番
5人
1-1-1-2
500
+2
1998/07/14笠松
ダ1400m
1/9
8枠8番
3人
1-1-1-1
498
-16
1997/07/15笠松
ダ1400m
10/10
7枠8番
6人
464
-4
1996/10/02笠松
ダ1400m
4/8
8枠8番
5人
468
+2
1996/08/28笠松
ダ1400m
7/8
8枠8番
7人
466
+2
1996/08/16笠松
ダ800m
1/8
2枠2番
1人
464
-2
1996/07/31笠松
ダ800m
3/8
4枠4番
4人
466
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

鷲見昌勇厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1996年)

7月31日、デビュー戦は椿山昭彦騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウミセンヤマセンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の秋風ジュニア笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は椿山昭彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた4戦目は、3歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1997年)

7月15日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳(1998年)

7月14日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた6戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のトキワメロディに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

7月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4イ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5歳(1999年)

1月10日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 雪/不良)に出走。鞍上は椿山昭彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ロ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4ロ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。