ビエンフラワー（1993年生、母タニノワカクサ）
Bien Flower
1993.03.15
ビエンフラワー（1993年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエリモタイヨー（当時13歳）と交配したタニノワカクサが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
12月14日、デビュー戦は加納龍生騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチモウダジンからハナ差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1996年）
1月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベジットドラゴンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月21日、中4週で迎えた7戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中0週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月20日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中地健夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツィンピークからクビ差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨホマレをクビ差制して優勝
9月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中地健夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1997年）
1月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3-5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3-5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1998年）
1月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた24戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルゴールドをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。
3月8日、連闘で迎えた27戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた28戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。