フミタツブラヴォー(2021年生、母ペイシャコリンナ)

Fumi Tatsu Bravo

2021.04.04

フミタツブラヴォー(2021年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオーシャンブルー(当時13歳)と交配したペイシャコリンナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 亨。

経歴

デビュー前

佐々木由則厩舎(岩手)へ入厩。

2歳(2023年)

7月2日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ盛岡芝1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は408kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳盛岡ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したウィリディタスにハナ差届かず2着となった。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1二盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1二盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(8戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C1二盛岡ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手(9戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の2歳C1一組水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、2歳C1一水沢ダート1300m 雪/不良)に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、2歳C1二水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手(12戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3歳(2024年)

3月12日、中9週で迎えた14戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳B1水沢ダート1400m 小雨/重)に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(13戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2二水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(14戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(15戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(16戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(17戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C1一水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳C1二水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(18戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳C2一盛岡ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(19戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた23戦目は、3歳C1二盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(20戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた24戦目は、3歳C1一盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は南郷家全騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、3歳C1一盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(21戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、3歳C1一水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(22戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた27戦目は、3歳B2二水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(23戦0勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、一般C2七盛岡ダート1200m 小雨/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた29戦目は、いわてくじ山形村短角牛賞盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(24戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2七盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(25戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2七盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(26戦0勝)。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。