リュウノクルーズ（2002年生、母ミカノカオリ）

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

9月22日、デビュー戦は松本幸祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は419kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月29日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、2歳F7（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マスノリュウヒメにハナ差交わされて2着となった。

3歳（2005年）

1月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F52（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオペラオジョに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

5月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で玉垣光章騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で玉垣光章騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で玉垣光章騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアローエンデバーを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

8月18日、中5週で迎えた13戦目は、3歳F34（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で玉垣光章騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4-1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤晋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤晋一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4歳（2006年）

1月25日、中9週で迎えた19戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツバサダビデオーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D7一（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ムクサンハッスルに交わされて4馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D6一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアジアノヨアケを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4月19日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本幸祐騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本幸祐騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたホクセツプリンス決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月11日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上D3四（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松本幸祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本幸祐騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒロウイックバイオに半馬身交わされて2着となった。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイユーピーチに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月11日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モミジレッドにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月3日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（11戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた32戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた33戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。