トミヒサライン（1986年生、母カネヤマエンザン）

1986.04.17

トミヒサライン（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したカネヤマエンザンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田ファーム。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

12月26日、デビュー戦は松代眞騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカトラスから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセンシヨウをアタマ差制して初白星を挙げた。

2月22日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松代眞騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、3歳戦の屏風ケ浦特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松代眞騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカトーザイから2馬身半差の2着となった。