キリファイター（1988年生、母アリー）

Kiri Fighter

1988.02.29

キリファイター（1988年2月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴイテイージ（当時15歳）と交配したアリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳A3。

経歴

デビュー前

田中利衛厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

12月10日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロースターから1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。失格となった。

3月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中9週で迎えた9戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリエンペラーから1馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバグロリーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のクイーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中5週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。