オカノシンゲキ(1990年生、母ブラウンベス)

Okano Shingeki

1990.05.11

オカノシンゲキ(1990年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハナキオー(当時7歳)と交配したブラウンベスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は加藤 義俊。戦績は、地方17戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の下総特別(C2)。

プロフィール

基本情報

通算成績
17戦4勝 [4-6-1-6/17]
総賞金国内
1,255万円
生年月日
1990年5月11日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
吉田馨船橋
馬主
岡本康平
生産者
加藤 義俊
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身

血統

概要

母のブラウンベスは地方7戦2勝。祖母のハナミズキは中央平地7戦2勝。曾祖母のローズレツドは中央平地3戦0勝。父のハナキオーは地方DG競走5勝(大井ダ[5勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
BarberybushWood Violet5×73.9%
PharosFair IsleFairway5*6*6×6*7*79.37%
MirzaMumtaz Begum5×64.68%
Nearco4×6*78.59%
Djebel5×5*67.81%
セントライト5×56.25%
Gainsborough6×6*64.68%
Ksar6*7*7×73.9%
Tourbillon6*6×6*75.46%
Teddy7*7×6*7*74.68%
シアンモア7×62.34%
Rabelais7×71.56%
Blandford7*7*7*7×7*74.68%
牡Sプリメロ6*63.12%
牡SChaucer7*71.56%
牡SSardanapale7*71.56%
牡MBuchan7*71.56%
牝MTara6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1995/12/07浦和
ダ1600m
4/11
7枠9番
3人
459
+2
1995/11/22船橋
ダ1600m
4/10
4枠4番
7人
457
+2
1995/11/01浦和
ダ1600m
9/11
3枠3番
2人
455
-2
1995/10/03船橋
ダ1600m
11/11
6枠6番
3人
457
+2
1995/06/11川崎
ダ1500m
1/8
3枠3番
1人
455
-5
1995/05/07川崎
ダ1600m
2/10
3枠3番
1人
460
+2
1995/04/18船橋
ダ1200m
3/9
5枠5番
1人
458
-6
1995/03/14船橋
ダ1600m
2/12
5枠6番
4人
464
-7
1995/02/21船橋
ダ1600m
1/9
7枠7番
1人
471
+1
1995/01/10船橋
ダ1500m
2/11
7枠9番
3人
470
+23
1994/05/27船橋
ダ1500m
1/12
7枠9番
1人
447
-10
1994/05/04船橋
ダ1500m
2/10
7枠7番
1人
457
-2
1994/03/09船橋
ダ1500m
2/11
7枠8番
1人
459
-3
1994/02/18船橋
ダ1400m
1/9
8枠9番
4人
462
1993/04/23船橋
ダ1400m
2/9
8枠8番
8人
1992/10/27船橋
ダ1200m
8/8
6枠6番
7人
439
+11
1992/09/25船橋
ダ1000m
4/6
6枠6番
5人
428
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

鈴木總介厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1992年)

9月25日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は428kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1993年)

4月23日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカザンから1馬身半差の2着となった。

4歳(1994年)

2月18日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、5歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノリンドーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月9日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、5歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングロケットからアタマ差の2着に甘んじた。

5月4日、中7週で迎えた6戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチユウクインから2馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングロケットに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5歳(1995年)

1月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた8戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンボーイから5馬身差の2着となった。

2月21日、中5週で迎えた9戦目は、下総特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤隆騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラハヤテに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月14日、中2週で迎えた10戦目は、ベストビット特別船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手(4戦2勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラダイマオーから1馬身半差の2着となった。

4月18日、中4週で迎えた11戦目は、ベイライン特別船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた12戦目は、湘南特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノネットワークに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月3日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1三船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手(8戦3勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手(9戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた16戦目は、しもつき特別船橋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手(10戦3勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手(11戦3勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。