マイネルワイルド（1999年生、母Wild ‘n’ Nasty）

マイネルワイルド（1999年5月22日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大自然・野性」。毛色は鹿毛。種牡馬のCaptain Bodgit（当時5歳）と交配したWild 'n' Nastyが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の一般C5-20。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,200万円（22万×100口）で一口馬主が募集された。

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

10月5日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は528kg。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4歳（2003年）

10月10日、約12か月半の休み明けで迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョクイチロックに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。