マスキエッタ（2011年生、母コッコレ）

Maschietta

2011.05.03

マスキエッタ（2011年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「じゃじゃ馬娘（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時12歳）と交配したコッコレが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月6日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、小島太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。