ブルービクトリア（1984年生、母レデイランサー）
1984.05.20
ブルービクトリア（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時8歳）と交配したレデイランサーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は小川 勇。戦績は、地方42戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上C2。
経歴
デビュー前
辻隆博厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1986年）
9月29日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
2月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクヨーニセイから半馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた6戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた7戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンタツプから1馬身半差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクゴキングから1馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中4週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスダイリキから4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンヒカリをハナ差制して優勝
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた16戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
1月5日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（14戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた30戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスユキヒメからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（1989年）
1月4日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヅナイムーンから4馬身差の2着に敗北した。
1月16日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月20日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。