ヒカルスコール（1995年生、母アームマーベル）

ヒカルスコール（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時10歳）と交配したアームマーベルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、地方25戦5勝2着3回。1998年の黒潮菊花賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

10月15日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザミダスに9馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタフネスランナーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルチーフから半馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカオリビクトリーから2馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた15戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のRKC杯（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウミョウバーキンをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。

9月14日、中4週で迎えた17戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の高知新聞杯（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチーチーハニーに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイセイレディーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のプロジェクトチームをクビ差制して5勝目を挙げた。

4歳（1999年）

1月31日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。