サイコータロー（1983年生、母サクノイズミ）

経歴

1歳（1985年）

11月3日、18頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンウオリアから2馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキプリマドンナから1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマンノベストに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

12月7日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1986年）

2月9日、4歳400万下のつばき賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月23日、4歳400万下のヒヤシンス賞（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

3月15日、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、エーコーペガサスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月6日、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で清水英次騎手。18頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のルックボーイをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月13日、4歳400万下の山吹賞（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のインターカオルに1馬身の差をつけて勝利を決めた。

5月10日、3歳オープンの葵賞（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月8日、札幌日経賞（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月6日、道新杯（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月20日、ハンデ戦でオープンのタイムス杯（札幌ダート1800m 曇/良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月24日、青函ステークス（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月28日、3歳G3の神戸新聞杯（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

10月18日、4歳以上1400万下の貴船特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

11月15日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の太秦特別（京都ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松永幹夫騎手。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

12月13日、4歳以上1400万下のオリオンステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4歳（1987年）

2月8日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月22日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で古小路重男騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドウインに9馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

3月21日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で古小路重男騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は5戦連続で古小路重男騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は6戦連続で古小路重男騎手。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月21日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古小路重男騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、障害4歳以上400万下（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で古小路重男騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツシバオーに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

10月11日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は9戦連続で古小路重男騎手。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は10戦連続で古小路重男騎手。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3270m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で古小路重男騎手。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1988年）

1月9日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は12戦連続で古小路重男騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。