モンテマオ（2019年生、母ニシノマオ）

Monte Mao

2019.03.10

モンテマオ（2019年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時16歳）と交配したニシノマオが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、フクオカファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

飯田弘道厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2021年）

6月20日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、リュウノガルシアに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小林凌騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず最後はビッグモンドルーフと並んで6着同着となった。

11月28日、中3週で迎えた11戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた12戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、フクオカファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

飯田弘道厩舎（岩手）へ入厩。

3歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月21日、中0週で迎えた14戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B1二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B1二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。