フォルテドンナ（2015年生、母ガイヤール）

Forte Donna

2015.04.05

フォルテドンナ（2015年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「強い女性（伊）。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時12歳）と交配したガイヤールが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

2月3日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

4月7日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に敗れた。

5月13日、中4週で迎えた3戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた4戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月12日、中7週で迎えた5戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。