カネヒラスルー(1992年生、母トールリバー)
Kanehira Slew
1992.04.03
カネヒラスルー(1992年4月3日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイブリツジスルー(当時8歳)と交配したトールリバーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)上井農場。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2十11。
経歴
デビュー前
柏木一夫厩舎(小林)へ入厩。
2歳(1994年)
7月29日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は429kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1995年)
12月20日、約15か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1996年)
1月17日、中3週で迎えた5戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた6戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた7戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた8戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手(6戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた9戦目は、5歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月6日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3六七(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手(9戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六七(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手(10戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクソウワンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手(11戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチテスコに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月1日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般C2六(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手(12戦2勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノカツヒメに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
11月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手(13戦3勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた16戦目は、南青山特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手(14戦3勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた17戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、C1 C2(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。
5歳(1997年)
1月16日、中2週で迎えた18戦目は、C3(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(15戦3勝)。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた19戦目は、C2十 C3一(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(16戦3勝)。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(17戦3勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2八九(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(18戦3勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2八(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手(19戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手(20戦3勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十11(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手(21戦3勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドウイナーをアタマ差制して4勝目をマークした。
5月20日、中2週で迎えた25戦目は、うしかい座特別(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手(22戦4勝)。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた26戦目は、早乙女特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手(23戦4勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた27戦目は、いるか座特別(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手(24戦4勝)。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手(25戦4勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手(26戦4勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスジェットからハナ差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた30戦目は、カノープス特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手(27戦4勝)。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた31戦目は、ブルーライト特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手(28戦4勝)。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた32戦目は、わし座特別(大井ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラノイーグルから1馬身半差の2着となった。
9月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C1八九(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は鈴木啓之騎手(29戦4勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。