ルネッサンスバカラ（2020年生、母ファンフェア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ティーズファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ティーズファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会原大栄によって220万円で落札された。

2歳（2022年）

6月19日、デビュー戦は倉兼育康騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキグナス特別（高知ダート800m 雨/不良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート800m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスケーアトラスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアンドロメダ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の黒渕の祭典特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3歳（2023年）

2月19日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の大好き!高知競馬!特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月26日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月30日、中4週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた13戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

7月2日、中8週で迎えた14戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオウケンライトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月19日、中6週で迎えた15戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマースター賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1860m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。