テンノイチゲキ（2014年生、母ナムラエラン）

Tenno Ichigeki

2014.03.14

テンノイチゲキ（2014年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一撃」。毛色は栗毛。種牡馬のサマーバード（当時8歳）と交配したナムラエランが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月23日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3歳（2017年）

3月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。