ダンスキュアベリー（2007年生、母シンメイリボーン）

Dance Cure Berry

2007.05.01

ダンスキュアベリー（2007年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「踊って癒しのベリー」。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時13歳）と交配したシンメイリボーンが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の4歳以上C3二。

経歴

デビュー前

碇清次郎厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2011年）

5月4日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカクショウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。