ウエスタンヨシオー（1995年生、母ツマガセフアイター）

ウエスタンヨシオー（1995年4月30日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハイセンプー（当時7歳）と交配したツマガセフアイターが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑中昭一。戦績は、地方20戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のおひつじ座特別(アラ系4歳A1)。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

5月4日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳B1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアズキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリワールドをクビ差制して制した。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

4月6日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のおひつじ座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレハヤブサに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のしし座特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルユウホウからクビ差の2着に惜敗した。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイコマチに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインファーストから1馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（12戦4勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。