マルタカモンロー（1999年生、母マルタカアンバー）

Marutaka Monroe

1999.03.29

マルタカモンロー（1999年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したマルタカアンバーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

11月24日、デビュー戦は大沢辰也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

3歳（2002年）

1月20日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月6日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

11月22日、中6週で迎えた4戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた5戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。