アヤメチャン（2011年生、母レッドラバーボール）

Ayamechan

2011.04.17

アヤメチャン（2011年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のネイティヴハート（当時13歳）と交配したレッドラバーボールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）上井農場。戦績は、地方18戦1勝。主な勝ち鞍は2013年のポインセチア賞( 牝)。

経歴

デビュー前

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

5月15日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月8日、中7週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた5戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた8戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のポインセチア賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマジックパイをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3歳（2014年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた15戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。