ジョーハートビート（2003年生、母ターナゲイン）

ジョーハートビート（2003年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋心臓の鼓動」。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時10歳）と交配したターナゲインが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井保。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今井保から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月28日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

9月24日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた3戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。