ウエスタンジョリー（2013年生、母ウエスタンバリア）

ウエスタンジョリー（2013年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋綺麗（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のカネヒキリ（当時11歳）と交配したウエスタンバリアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）ウエスタンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

5月15日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

7月3日、中6週で迎えた2戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に終わった。