キリシマトップ（2003年生、母ベネヴェント）

Kirishima Top

2003.02.20

キリシマトップ（2003年2月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時5歳）と交配したベネヴェントが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方20戦0勝。

経歴

デビュー前

平松徳彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2005年）

11月2日、デビュー戦は平岩潤一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた2戦目は、2歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

3歳（2006年）

1月24日、中7週で迎えた3戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F6二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F6二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた6戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平岩潤一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平岩潤一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平岩潤一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月4日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上D9四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた13戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D9四（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D9三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。