ハルノイチハル（1998年生、母デビナグラシア）

経歴

デビュー前

1歳のとき、嶋田牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、西舘栄によって420万円で落札された。

赤間亨厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（2001年）

4月21日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた2戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた3戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた4戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた5戦目は、3歳C3（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた6戦目は、3歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた10戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた11戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンイチローから4馬身差の2着となった。

11月4日、連闘で迎えた12戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の3歳B（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた13戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユーワルークを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナリタハクサンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

5月25日、中2週で迎えた22戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマディに半馬身交わされて2着となった。

6月3日、連闘で迎えた23戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた24戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月26日、中0週で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた36戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた37戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。