イッセイフィールド（1991年生、母レデイオブジヨージ）

イッセイフィールド（1991年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメアジーダンサー（当時8歳）と交配したレデイオブジヨージが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野一男。戦績は、地方29戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦。

経歴

デビュー前

山下定文厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1993年）

9月5日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージプリンセスから3馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

3月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドラックワンに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月25日、中4週で迎えた5戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルブレストから半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチライウルフに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1995年）

4月29日、約9か月半の休養明けで迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネロクダンに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

6月3日、中2週で迎えた12戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステリシプレーから1馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンサカエカホーから7馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンミケレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中3週で迎えた16戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスステップから2馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロコントをクビ差制して5勝目を手中に収めた。

5歳（1996年）

2月17日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた19戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中6週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（16戦4勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（17戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた23戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた24戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエブロスジョオーから5馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドバイクイーンから2馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（21戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。