ミヨノランマン（1993年生、母ミホジェーン）

Miyono Ramman

1993.04.11

ミヨノランマン（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時10歳）と交配したミホジェーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は亀山泰延騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。