プラドヴェルダ（2004年生、母Golden Commodity）

Prado Verdad

2004.05.16

プラドヴェルダ（2004年5月16日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「野原＋真実（スペイン語）」。毛色は栗毛。種牡馬のVision and Verse（当時8歳）と交配したGolden Commodityが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の一般C18。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2007年）

12月30日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、一般C31（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノラブダンスをクビ差制して初白星を挙げた。

4歳（2008年）

1月16日、中1週で迎えた2戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィートキナコに1馬身の差をつけて順当に勝利した。

5歳（2009年）

10月24日、約21か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

12月13日、中6週で迎えた4戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

6歳（2010年）

1月13日、中3週で迎えた5戦目は、フレンドリーブーツ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。