クリノテイオー（2002年生、母スイートベルン）

Kurino Teio

2002.05.20

クリノテイオー（2002年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時7歳）と交配したスイートベルンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田 浩美。戦績は、地方17戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって441万円で落札された。

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

8月3日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

3歳（2005年）

4月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた7戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセイコンブリオからクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はトシイチダンディーと並んで5着同着となった。

7月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブージダンから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワカタリーナから3/4馬身差の2着となった。

10月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた17戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。