ループルシーザ（1986年生、母チエスターヒツト）

Roubles Caesar

1986.03.12

ループルシーザ（1986年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時6歳）と交配したチエスターヒツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）一珍棒牧場。戦績は、地方13戦4勝2着1回。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

8月23日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサトルスイセイをハナ差制して初白星を挙げた。

9月25日、中4週で迎えた2戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のふよう特別 イ（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

6月22日、約9か月の休養明けで迎えた3戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太田義広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデトウシヨウをハナ差制して制した。

7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太田義広騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワキヤプテンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月3日、中4週で迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で太田義広騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は5戦連続で太田義広騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカロツキーから半馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、鞍上は6戦連続で太田義広騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のなでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で太田義広騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月3日、中6週で迎えた10戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で太田義広騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で太田義広騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で太田義広騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーサクラオーに半馬身の差をつけて優勝

5月23日、中4週で迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で太田義広騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。