マイクロセンプー（1991年生、母スギノムサシ）

1991.05.28

マイクロセンプー（1991年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したスギノムサシが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方15戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

10月18日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカスペシャルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダンディから2馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンピアドから2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルソカップから半馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月21日、中8週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンヒットをアタマ差制して2勝目を手にした。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターイントウに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める

6月18日、中2週で迎えた13戦目は、さんご賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で末廣卓己騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。