テイリツローズ（1992年生、母スガタローズ）

1992.02.21

テイリツローズ（1992年2月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したスガタローズが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上F6 F7。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

8月3日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキユカカオリから5馬身差の2着となった。

9月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1995年）

5月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンプロードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノローゼンから8馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキオーに約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。