ユウキルーブル（1994年生、母ニットウナルビー）

Yuki Roubles

1994.03.04

ユウキルーブル（1994年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時14歳）と交配したニットウナルビーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C2。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

7月2日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はトミケンポーラと並んで2着同着となった。

8月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

5月18日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨムーンから2馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はマルセイサクラと並んで1着同着となった。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージファイトに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月19日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた18戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミショウコバンからクビ差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。