メジロシートン（1981年生、母エキゾテイツクフラワー）

メジロシートン（1981年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時10歳）と交配したエキゾテイツクフラワーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地19戦5勝2着2回。1987年の東京スポーツ杯(オープンハンデ)で3着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

2歳（1984年）

4月29日、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンロイヤルをアタマ差制して勝利を収めた。

5月12日、13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストターフから3馬身差の2着に敗北した。

7月8日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナチャンピオンから半馬身差の2着に敗北した。

8月5日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイソリッドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノツルギをアタマ差制して勝利を決めた。

9月30日、10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセキテイをクビ差制して勝利をモノにした。

11月18日、13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキネバアーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

12月23日、11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1985年）

1月20日、10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月17日、13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1986年）

10月25日、4歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月16日、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月29日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の市川ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（1987年）

9月26日、4歳以上1400万下のセプテンバーステークス（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月25日、ハンデ戦でオープンの東京スポーツ杯（東京芝2400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。