リンデンレオ（1995年生、母ウラカワミユキ）
Rinden Leo
1995.03.24
リンデンレオ（1995年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダハール（当時14歳）と交配したウラカワミユキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）渡邊牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方11戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。
経歴
デビュー前
松永善晴厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1998年）
8月9日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた2戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず14着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。
11月22日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーナイトから6馬身差の2着となった。
12月6日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロツデイから2馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中1週で迎えた8戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングギフトに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチユタカからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた11戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンモモコに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリファールから2馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中7週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。