デルマゴクウ（2011年生、母スマラ）

経歴

デビュー前

3歳（2014年）

4月20日、デビュー戦は原田和真騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は474kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

8月17日、中8週で迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた5戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、赤岩青厳峡賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた7戦目は、日高山脈チロロ岳賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた10戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十九（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた12戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るピュアセレネイドを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

12月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2二十（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4歳（2015年）

1月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグリーンソードに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

1月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた16戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた19戦目は、ホワイトビューティー（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（7戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（8戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた25戦目は、秋田場外開設記念出羽国賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた26戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた28戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。