ブロンドゲート（2000年生、母イビョル）

Blond Gate

2000.04.11

ブロンドゲート（2000年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンシングパートナ（当時6歳）と交配したイビョルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

川勝歩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2002年）

7月18日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

9月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

11月7日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月5日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3歳（2003年）

1月23日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた8戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月26日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。