キシュウハピネス（1998年生、母ヤママー）

Kishu Happiness

1998.02.18

キシュウハピネス（1998年2月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のFairy King（当時16歳）と交配したヤママーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

12歳のとき、日西牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

8月25日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では目立つような脚を使えず17着に終わった。