アンダーテツト（1984年生、母センジウイメージ）

アンダーテツト（1984年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時13歳）と交配したセンジウイメージが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）新井牧場。戦績は、地方29戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1986年）

6月15日、デビュー戦は谷地勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた3戦目は、村上昌幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキステンプーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月24日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のもみじ賞（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川良春騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1987年）

4月11日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒキンクンに3/4馬身の差をつけて優勝

5月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は及川良春騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上昌幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上昌幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上昌幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた19戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は村上昌幸騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上昌幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上昌幸騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタガミから半馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小笠原義巳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で小笠原義巳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小笠原義巳騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1988年）

4月25日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で小笠原義巳騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。