エンリプリンス（2022年生、母ハヤブサショコラ）

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

10月31日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったメイメイメファに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したクラレーヴを差し切れず、2馬身差の2着となった。

3歳（2025年）

1月23日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のP（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったジュンハーベストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のP（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のウマ娘×浦和競馬場コラボ開幕記念（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したシトラスフレイバーを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月29日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦の稲毛賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のオリオンビールで沖縄を感じよう記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月4日、中4週で迎えた9戦目は、つぐみ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。