タカフジリユウ（1986年生、母ワイオミング）
1986.04.10
タカフジリユウ（1986年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオランテ（当時14歳）と交配したワイオミングが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は後條 大策。戦績は、地方29戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
湯山健蔵厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1988年）
8月30日、デビュー戦は菅原幸志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 小雨/稍重）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた2戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライベツクに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
4月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川崎勝良騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川崎勝良騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川崎勝良騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた11戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1990年）
4月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルランナーから1馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルスターに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
7月15日、中2週で迎えた22戦目は、ルビーシルバーカップ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフエアをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月2日、中1週で迎えた25戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、長月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（19戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（20戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノフエアからクビ差の2着に惜敗した。
10月28日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。