ヒシフォーカス（2003年生、母マックスロビン）

Hishi Focus

2003.03.21

ヒシフォーカス（2003年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋焦点」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタバスコキャット（当時12歳）と交配したマックスロビンが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 直孝。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、佐々木直孝から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、阿部雅一郎によって1,365万円で落札された。

中野隆良厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月13日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は530kg。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3歳（2006年）

4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。